十二運星「病」について:妄想癖から、想像力を解放してみた話

今日は、十二運勢のひとつ、「病」という星について書きたいと思います。

病とは…
【夢/芸術/イマジネーション/現実離れ/実行力に欠けるところがある】
「病」は、身体は動きにくくても、思考が冴えて、内なる世界がどこまでも広がる星。 その空想や妄想の世界にいるのが好き。でもふと、「また現実逃避しちゃった」「妄想癖かも…」なんて、自分を責めてしまいがち
だけど、その“世界に浸る力”こそ最大のクリエイティブなんだ。
誰にも真似できない世界観で、作品や言葉を生み出す人たちが、まさにこの星の才能を生きてる。(鳥山明先生、羽生結弦選手、米津玄師さん、永野護先生、あいみょんさん、芦田愛菜ちゃん、石原さとみさん、等)

私は、病を2つも持つのに、全く活かせていると感じていなくて。クリエイティブな才能がある?活かせてる実感なんて、全然ない…。と、思考停止してしまうのです。

病の人って、妄想の世界に住みがち。私も。そして、ずーーーーーっとそんな自分を否定してたの。

今、長期講座(SHAMANIC WISDOM)のカリキュラムの中で、「自分責めが出るたびに罪悪感をおろす」という事を丁寧にしているんだけど、人生最大の自分責めを辞める決心がついたから、聞いて欲しい。

人生最大の自分責め=妄想野郎。

〝いつも自分の都合のよい妄想の世界を旅してる。現実に活かせるわけでもないのに。現実を見ないと生きていけないよ?”ボーッ”としてる時間8割。 子ども達の会話も、ほぼ聞いてない。いや、聞けよ?心ここにあらず。ずっと別世界。”

↑これが、ずっと頭にある。

そして、「こんな世界に現実逃避して」と気づいて、自分責めをして、現実に戻って来るパターンを1日の間に何百回も繰り返してる。(辛い。つらすぎる!)

会社にいる間は人間でいられる、ロジカルを考えると空想している暇はない。

  • ロジックは必ず答えがある、結論がある、割り切れる。=良い、楽
  • 答えがないもの、結論がないもの、割りきれないもの=悪、何も生まない

こんな世界に、自分から住みに行ってた。

病2つも入れてきて、病を否定している世界に住んで…って、何がしたいんだろう。

病の望みを、丸ごと悪にしている。

妄想から、世界を創造するんだよ!想像(そうぞう)は、創造(そうぞう)だよ!

と”あたま”ではわかっていても、現実で役に立つものにしかその力を使っていない。

そして…妄想=イタイもの、役に立たなもの、皆にうけいれられないもの。と定義して。妄想の世界に住んでいるのに、それを「イタイもの」と決めつけてたってことは、私自身のことも、「イタイ人」だって決めつけてたんだよね。

だから、自分を出せなかった。だって、すべてがイタイもんね。(あいたたた)

こうやって書いてみて、息しやすい?どう?

罪悪感を見つめて、出し切ってみたら、息のしやすさを確認するの。

…沼地にハマっている感覚、息ができない。「命式に入れた星は、自分で選んだ星だからね!」とお客様に伝えているのに、病のクリエイティビティを丸ごと否定している世界に住んでる。矛盾に気づいていなくて、息ができなかったなんて。書いていても辛い。

妄想は、時間のムダで、自分だけに優しくて甘い、逃げ道。

不思議ちゃんと言わないで!という、魂からの叫びが出た。

妄想得意だもんね?と言われると、一瞬で顔から火が出るほど恥ずかしく感じてしまう。

でも、この罪悪感を見つめたら、降ろすときがきたということ。

病の妄想癖への罪悪感を解放

ゆっくり深呼吸して。何も制限のない世界だとしたら?病をどう活かして行きたい?と問い直す。 すると「解放が怖い。」といって、鍵つきの大きな扉に、鎖がグルグルに絡まっているのが見えた。

病のちからを解放すると、想像したことが現実になってしまいそうで、怖かった。

そっか。誰よりも病のクリエイティブを知っていたから、封印していたんだ。

そして、力を抜いて呼吸をとおして、罪悪感をおろした。

大きな扉にかかっていた鎖が消える。鍵があく。扉がひらく、世界がうまれる。そこから美しい世界が溢れてくる。

世界のために、想像力を発揮する

…と、ここまでをヴィジョンで見ながらノートに書いていたら、花束のプレゼントをもって娘と夫が来てくれた。

病の解放を祝福してくれている様にしか感じない。

エンジニアリング✕スピリチュアル✕W病

この能力・才能を、フルに活かす時が来たんだ。

これから、どうなっちゃうんだろう?とドキドキしています。

世界のために想像力、解放していくよ!

どうなるかなんて、全然わからない。でも、「答えがある=安心」「使えるものだけが価値がある」と思っていた世界から、今、静かに抜け出している。妄想は現実逃避なんかじゃない。“まだこの世にないもの”を迎えに行く力なんだ。だから私は、この想像力を、世界のために解放していく。

これは、あなたにもある力。もしあなたの中にも、妄想癖や感受性を責めてきた時間があるなら、その感性は、いつかきっと世界の一部を癒すはず。

一緒に、その扉をひらいていこう。

※四柱推命鑑定では、罪悪感をおろすお手伝いも行います。「私も自分責めをやめたい」方、「罪悪感にとらわれがち…」という方は、ぜひ鑑定をお申し込みください。一緒に罪悪感から解放されていきましょう。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よければシェアお願いします!

コメント

コメントする