【四柱推命とは?】
四柱推命(しちゅうすいめい)とは、生まれた「年・月・日・時」から、あなたという人の“命式(めいしき)”を読み解く、古代中国にルーツを持つ統計学的な占術です。生まれた瞬間に流れていた「陰陽五行(木・火・土・金・水)」のエネルギーをもとに、性格や本質、得意なこと、さらには人生の流れまでを読み解いていきます。
たとえば、ある人は「どんな仕事が向いているか」を知るために。ある人は「パートナーとの関係性」にヒントを見つけるために。ある人は「子どもとのかかわり方」に悩んで、星を見に来てくれる。
それくらい、人生のあらゆる場面に光を当ててくれる。
でも私は四柱推命を「単なる、未来や情報を当てるもの」ではなくて… 「どうしてこんな性格なんだろう」「どうしてこんなに苦しいのか」「私って、何のために生まれてきたの?」という、一見他人では答えられなさそうな難しい問いを、スッと解き明かしてくれるものだと思っています。
【愛され四柱推命とは?】
私が学び、いま大切に伝えているのが「愛され四柱推命」。 それは、“自分を愛して生きる”ための四柱推命です。
特徴は、すべての事象を「よい・わるい」で判断しないこと。
命式は、「あなたが選んで生まれてきた」という前提で読みときます。
たとえば、社会では「これがいい」「こうあるべき」って価値観にしばられてしまいがち。
でも、愛され四柱推命では、どんな星も、どんな組み合わせも“あなたが自分で選んできた、今世を完ぺきに楽しむセット♡”として読み解きます。 だからこそ、命式を知れば知るほど、”自分自身”に戻っていく感覚がある。
そして「知ること」で”自分自身”が当たり前にやっていることが”とんでもない才能”だとわかる。「苦手なこと」は、その星をやりたいと思っていなかった、と気づける。
苦手なことは、得意な人にお願いできるようになる。だって、得意な人は、その星を選んできている可能性が高い。その人にとっては「息するようにできること♡」くらい、簡単なことかもしれない。
だから、一人で頑張らなくていい。 みんなで世界を作っていくんだ。
愛され四柱推命の優しくて暖かい視点で命式を読み解いていく(=自分とむきあっていく)と 「自分って、実はこんなに愛おしい存在だったんだ」 とわかります。
そう感じたときに、本当の意味での癒やしが始まり、自分にもまわりの人にも感謝がわき、「苦手でもいいよ」と”赦し”がはじまる。
そのとき、人生がやわらかく動き出すんです。
どんな感情も、どんな過去も、まるごと抱きしめながら自分を理解できるこの四柱推命が、私は大好きなんです。 何度も何度でも、星を知るたびに、自分をいとおしく思えるようになって、人生がぐんぐん軽やかになっていく。
四柱推命に終わりはありません。一度鑑定を受けただけでも終わりません。一生遊べる、一生寄り添える最強のツールです。
この奥深い魅力と共に、やさしい癒しと赦しの時間をお届けします!
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