自己紹介②本当は女の子の友達がたくさんほしかった私の、友達づきあいこじらせ史

本当は、女の子の友達がたくさんほしかった

今、わたしの周りには、一緒に笑って、おしゃべりして、「可愛い〜!!!」って永久に言い合ったりできる、素敵な女性の友達がたくさんいる。

この現状、めっちゃ幸せ!

でも、昔のわたしからしたら、こんな未来は、想像もできなかったし、「望んでないフリ」をしてた。「女ってめんどくさい」って思ってたし、女性の集団なんて大の苦手だった。

私のそんな「友達づきあいこじらせ史」について、書きたいと思います。


理不尽な無視からトラウマ形成~でも気付かないフリ。

高校生のとき、ある日突然、女の子たちから無視された。理由はよくわからなかったけど、たぶん嫉妬とか、そんなことだったんだと思う。

突然のこと過ぎて、当時はほんとにつらかった。文化祭も体育祭も、ほとんど一人で過ごした青春(になるはずだった)時代。

「なんでもないし?てかそんな低レベルなヤツ友達にいなくてよかった~」くらいに思っていたけど…本心では、ずっと泣いてた。寂しかった。

その経験をきっかけにわたしは、「女って、ほんとめんどくさい」って思って、「女性ごとバッサリ」切ったんだ。具体的には、自分自身の「女性らしさ」や「女の子っぽい世界」から距離を置くようになった。距離を置くどころか、「女性は敵」「私は男」って思い込むくらい…完全に嫌っていた。だから理系を選んだし、女性の少ない職場を選んだ。

女の子同士の関係性とか、キャイキャイする感じが怖くて苦手で、避けてきた。女性がみんなで話している空気感が本当に苦手で、「また悪口言ってるんじゃないか」っていう妄想に、ほんとに長い間ずっと囚われてた。


でもね、本当は。

当時は絶対に、認めなかったんだけど…本当はね、普通の女子高生みたいな生活に憧れてたの。

放課後にプリクラ撮ったり、マックでシェイク飲んだり。スカートひらひらさせながら笑い合ったり、「今日アイシャドウ変えた〜」とか言い合ったり。好きな男の子の話で盛り上がったり、恋愛の相談して、お互いに応援したり、されたりしたかった。

そんな時間を、心のそこから「いいな」って思ってた。でも、私には「来世に期待」しなければいけない、絶望的な望み。高校生のときに友達がいなくて、女性まるごと切ってたら、できようがないもんね

高校生の恋愛マンガが、嫌悪感と羨ましさがすごすぎて、吐き気がして読めないくらいには、諦めてた…。(書いててちょっと笑いながら泣いてる)


トラウマを引きずりながら、出会った四柱推命

社会人になって、結婚してからも、ずーーーーっとこんな感じで。

女性の輪に入れない自分。自分だけ、いつも浮いてた。

会話では(話を途切れさせたら嫌われる)、(面白い話をしなきゃいけない)、みたいな気持ちだから上の空になる。相手が信用できなくて、ずっと心を閉ざしたままだったように思う。

こんな状態も、四柱推命が救ってくれたんだ。

命式を深めていく中で、私の命式には、人が大好きで人づきあいを望んている「人脈の星」が、ゼロ。めちゃくちゃ納得したし「だからかー!!!!」ってなった。

四柱推命で最初の叫びだったかもしれない。

わたしが人付き合いに不器用で苦手なのって、当たり前だったんだ。だって、人に興味がなかったんだった!!!」って、自分でもびっくりするくらい腑に落ちて。

「じゃ~~~~しょうがないっか!」と、過去のトラウマをあっさり許容できたの!

そしたら、すっっごい力が抜けた。人付き合いがテキトーになるわけじゃなくて、「嫌われることへの恐怖心」から抜け出して「なんか仲良くしたい人は大切にしてみる☆」くらいの軽さになったの。

そしたら、いい感じで力が抜けて、自然体なコミュニケーションが取れるようになっていった。

あと、数人ずっと仲良くしてくれている子たちには、「人脈の星なしのこじらせの私と友達でいてくれてありがとう!!!」と感謝の気持ちが深まって、よりいっそう大切に接するようになった。

こうして、「友達」のトラウマを克服した私だったけど、更に、自分に聞き続けた。

「本当の、本当の望みは?どうしたいんだっけ?」


本当の、本当の望み=ピュアな願い=叶う!

ここで、来世に持ち越そうとしていた願いを、もう一度思い出した。

「可愛い女の子たちとキャイキャイ遊びたい!」「楽しい時間を一緒に過ごしたい!!!」

「ディズニーとかいって可愛い服着て「みんなで」写真撮りたい!!!」

(この願いに気づいて、望むまでに、鑑定師になってから2年くらいは経ってた…)

この願いが出るたびに、聞こえてくる言葉「いやいや、私には無理だよ…」

そんな可愛い世界には似合わないし、笑い合える友達なんて、「わたしにはできない」

でも、その願いを諦めたくなかった。

何度もくり返し、願い続けた。めちゃくちゃ怖かったけど、少しずつ自分の「本音」と手をつないでいったんだ。


そして今、わたしの周りには、素敵な女の子の友達がたくさんいる。キャイキャイ笑って、「今日もめっちゃかわいいね~!」って言い合って、いっしょにワクワクする時間を楽しんでる。

あの頃のわたしが、来世に持ち越そうとしていた日々を、わたしはいま、体験できてる。


この体験から思うこと。

「願いって、叶うんだな」

たとえそれが、ずっとフタをしてきたような、ピュアで、こっぱずかしくて、自分に似合わない気がしてた願いでも。

向き合って、何度も自分を赦して、心から願って、あげたら、ちゃんと叶っていく。

だからね、あなたにも伝えたい。

ピュアな願いは、絶対に、諦めないでね♡

かわいいを封じてたけど、自分史上かわいいに出会う!と願ったら、こんなにまでかわいい私に出会えたなりちゃん(38)より。

エジプトでもたくさん友達できた!
みんなでサバゲーやろうぜ!会も開催。笑

年齢もタイミングも、絶対に関係ないから、諦めないで!

以上!

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