私には、アカシックリーディングでハッキリ見える過去生が2つあります。ひとつは「ミモザ」 このお話はすでにブログに書きました↓

そしてもうひとつが…「くるみ」。今日は、くるみの過去生の浄化が起こった話を書きたいと思います。
過去生「くるみ」の物語
ヨーロッパの小さな村。時代は1600年頃、魔女狩りの嵐が吹き荒れていたころ。彼女は15歳。
くるくるとした天然パーマで髪は短く、そばかすのある顔。決して“美しい”とは言えないけれど、愛嬌があって、目はくりっと大きかった。
手を当てると傷が癒えていくという力があり、小さな頃から村の医者の手伝いをしていた。
同じような力を持つ女性たちも村には何人もいて、特別なことではなかった。
村には、優しい人たちばかりがいた。自分の力を喜んでくれる人たちがいて、「ありがとう」と言ってもらえることが、何より嬉しかった。自分の居場所があって、役に立てている。それがただただ嬉しくて、胸の奥がくすぐったいような、じんわりあたたかい気持ちだった。この日々がずっと続くんだろうなとぼんやり思いながら毎日を暮らしていた。
そばには、いつも一人の男の子がいた。
年は近く、兄弟のようでもあり、親友のようでもあった。恋愛感情ではなかったけれど、彼は勝手に「くるみを守る役目」だと思い込んで、どこへ行くにも一緒だった。
ある日、魔女狩りの噂が村に届いた。恐れはすぐに現実になり、少しの証言や噂だけで、村の“ヒーラー”の能力のある女性たちが、次々に捕らえられていった。
彼女もその一人だった。
「魔女」ではなかったけれど、「魔女かもしれない」というだけで、16歳のとき、彼女は処刑場へと連れて行かれた。
連れて行かれ、広場で沢山の人といっしょに磔にされながら、生きたまま火をつけられた。焼かれながら、最後に感じたのは、こちらを見つめる男の子の気配だった。顔は見えなかったけれど、あの、私を守ってくれていた男の子はすぐ、そこにいた。それだけを感じながら、焼かれ、死んでいった。
最後に覚えているのは…「目に見えない力を使うと、理不尽に命を奪われる」
くるみの過去生からのカルマ
私は、もともとヴィジョンで過去(現世)も今も未来も、パラレルを無数に見れるタイプ。四柱推命でいうと病(びょう)の星を2つ持つ。病2つは、めちゃくちゃドスピなんだけど、先述の通り「技術者として、地に足をつけて、ふわふわしてませんけど?」というガルガル期を過ごしてきた。これは、くるみの過去生からの学びだったのかな、と今になって思う。「スピリチュアルを出すと、理不尽に殺される」なんて、「なかったこと」にして生きるしかないもんね。笑
くるみの浄化(令和Ver.)
そしてね、このくるみの物語には、まだ続きがあるのです。当時くるみのそばにいた、ずっと一緒に行動していた男の子。恋愛関係ではなかったけれど、守るようにいつもくっついてきてたあの子。
…今の夫だと判明したのです!!!
夫は、こういう話まったく信じないタイプなんだけど、今朝、な〜んとなく布団でゴロゴロしてるときにこの話をしたの。
そしたら案の定、「うーん、よくわからん」って言いつつ、
「そうか、くるみは布団にくるみだったのか!」とか言って、私の上に全部の布団を重ねてきたの!!!
もこもこ、激アツ、そして身動き取れず。
夫「これが…現代版…くるみの処刑…!」
ちょ、また殺されるーーー!!!って涙目で叫んだら、「よしよし、今回は助けてあげよう」って布団から救出されました。
あのときの少年よ…よかったね、ついにくるみを助けられたよ…。
解消されたカルマ:
「スピリチュアルや見えない世界を扱うと、理不尽に殺される」→もう大丈夫。これからはバチバチにスピリチュアル使っていける!
ついでに浄化されたカルマ:
「あのとき何もできなかった俺(夫)」→今はいつでも助けてあげられるぜ!って、布団から救出してくれましたとさ。
しらんけど😇
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