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リトリート5日目の後半です。(前回記事公開から早2週間( °꒳° )頑張ってるけどどんどん忘れていくぅ)
前半の記事はこちらから♫何度も読んでね(๑´∀`๑)
まずは昼食について!
この日の昼食は、なんと、ガイドのサラハさんのご自宅にお招きいただきました。
エジプトの市街アーケードをみんなで歩きながら、向かいます。
サラハさんのご実家ということで、写真はあまりありません(,,>᎑<,,)
エジプトは大家族で、みんなが仲良し。サラハさんは長男で、沢山のご妹弟と、その子どもたちまでまとめて一緒に住んでいらっしゃいました。
エジプトでは、長男として生まれた人が、きょうだいの子どもまでみんなまとめて面倒を見るのだそう!なんと、いとこと、その子どもまで含めるのだとか。
経済面では長男がみるのだそうですが、子育てはみんなでします♡
サラハさんのご実家には、たくさんの子ども達と、たくさんの大人たちが、笑顔で出迎えて下さいました。総勢…20人くらいはいたかな?なんとダハベイヤのシェフのお子さん達も一緒に。
自分の子の面倒をみるとか、そんな事ではなく、「みんなで」子ども達と一緒にすごしていました。子ども達の年も様々で、大きい子(6年生くらい?)は小さい子(3歳とか、1歳以下も!)の面倒をよくみて、みーーーんなで、笑ってすごしていました。
エジプトの家族の形、とっても素敵でした♡
料理のサーブは、サラハさんの弟さんたちがして下さっていました。皆さんもれなく、笑顔が素敵でした♡
そして、たっくさんの美味しい料理をいただきました。
- トマトとコリアンダーのサラダ
- オクラのスープ
- 野菜スープ
- 平べったいけど固くないパン
- コシャリ(エジプトの焼きそば)
- キャベツのマヨネーズ和え(?)
そして、アルミホイルの中に見えるのは、トロトロになった牛肉の塊!と、オニオンスープのようにあまーくてトロトロの玉ねぎ。
私の中のエジプト料理No.1は、この牛肉包み焼きでした(*´˘`*)♡とんでもなく柔らかくて、美味しかった!お皿の手前にあるコシャリという混ぜご飯に、更に牛肉と玉ねぎを混ぜながらいただきました。
スープも絶品♡出汁は何を使ってるのか、お母さんに弟子入りしたい位に濃厚で、入ってるお野菜も美味しい(。>ㅿ<。)パンを浸しながら食べるのがエジプト流との事だったので、パンにふんだんに染み込ませながら、いただきました。
食後のデザートで、アイスも出して下さいました!この日も暑かったので、皆で「生き返るわぁ…」といいながらしみじみ食べました。
エジプトにおける、お母さんについて♡
エジプトは、大切なものほど人の目に触れさせないそうです!人のエネルギーは、良いものも悪いものも目から出るので、そのエネルギーを受けないために隠すそうです。遺跡やお墓などもそうですね〜。大切なものは重量のある石などで蓋をし、更に魔法をかけてプロテクトする。エジプトの大金持ちさん達も、高い塀を建ててその中に住み、庶民からは全く見えないのだとか。
エジプト人におけるお母さんは、家族の中で一番大切にされているので、お客が来たときは絶対に人前に出ない(夫が出さない)そうなんです。
お母さんは、宝石と同じように宝箱に入っているのですね。(箱入りお母さん、といいたいわけではなく(¯▽¯٥))お母さんは尊敬されていて、みんなから大切に扱われている♡からの風習なんだと感じました。
サラハさんのお母さんも、最初はお会いできないとの事だったのですが、なんと最後にはリビングの横のソファーで談笑していらっしゃいました。
おうちの中に招き入れて下さった私達も、家族として迎え入れてくれたのかな〜♡と、嬉しかったです。
シュクラン!(ありがとうございます)
と皆で伝えて、楽しいランチタイムが終わりました。
43℃、灼熱????のカルナック神殿へ
お昼すぎに向かったのは、カルナック神殿。
カルナック神殿は太陽神ラーを祀る、エジプトでも最大級の神殿です。
カルナック神殿の前には、スフィンクス街道が。このスフィンクス街道、昨日行ったルクソール神殿から続いています。その距離およそ2.7km!このちびスフィンクスが、2.7km並んでいるの、シュールなんだけどめちゃ可愛い。。。
スフィンクス達、よくみると結構壊れている。これ一つ作るのにどのくらいの技術と時間とエネルギーが必要なんだろう。何千年前の物なんだろう。リトリートでは見るだけだったのだけど、今度はこの街道を歩いて通りたい。
そしてここ、43℃!
真っ昼間!
あまりに暑くて大声で「うぉううぉううぉう〜!」と叫んでしまう人がいるくらい、暑い!!!
はずが…
わたし、体感、全然暑くない(´⊙ω⊙`)
むしろ、涼しい…(´⊙ω⊙`)
わたし、四柱推命では丙(ひのえ)で、丙とは「太陽」の意味なのですが…「丙はラー様」とも言われます。(そして、四つの柱のうち三つが丙)
カルナック神殿は太陽神ラーを祀っている神殿だからか、全く暑く感じませんでした。
カルナック神殿と繋がって、色々わかったのですが
この神殿のエネルギーは、偉大なる太陽神ラーへの、尊敬と、愛情と、感謝と、そしてちょっとの恐れで溢れていました。恐れは、強大なエネルギーを放出しているのに、手が届かない存在である太陽神への、畏怖という感じ。
この中でも一番大きかったのは、『太陽という存在への感謝』
太陽は、みんなに感謝されてる!みんなに愛されてる!みんなに必要とされてる!
この事実が神殿のエネルギーから伝わり、腑に落ちた瞬間から、私の魂が喜びはじめ、みるみる元気になっていきました(゜o゜;
魂のルーツはここである、この神殿で生まれたのだとはっきりとわかりました。充満している感謝のエネルギーを、ありがたーく受け取りました。
同じく命式に丙をもつ、優子さんの旦那様も、カルナック神殿が大好きで、過去に訪れた際には「ここ知ってる〜」とフラフラと消えていったそうです。笑 その気持ちめっちゃ分かる!
ただ、参加者のみんなは、43℃が暑すぎてどんどん口数が減っていった…(元気なのは丙だけでした。)
はぐれたら合流できない広さ(@_@;)
そして、セクメト様にご対面。
カルナック神殿の中でもっとも大切にされているのが、セクメト様の御神体。エジプト神話の神々の御神体があるのはとてもめずらしく、貴重。とてもきれいな状態で残っていました。
これも、長い間観光客に公開されていなかったなんだとか。「大切なものほど、しまっておく」のエジプト精神ですね。
今でも一般向けには公開されておらず、御神体特別な許可が必要でした。観光警察の監視のもと、ドキドキしながら、セクメト様の御神体のお部屋に入りました。
セクメト様は、ライオンの顔をもつ女神。戦争の女神とも呼ばれ、怒りや攻撃を象徴しています。砂漠を吹き荒れる熱風はセクメト様の息だと考えられ、恐怖を司る女神として君臨していたそう。
なんだか…残ってる神話が過激なのだけど、御神体像はとっても優しいお顔をしていました。
今回のリトリートでは、セクメト様の御神体の前に1人ずつ立って、目を合わせる時間をいただく事ができました。外は暑いのにこのお部屋は涼しくて、そして静かで、外界から切り離されているようでした。
この時間で頭に鳴り響いたのは
「よく来たねぇ、よく来たねぇ」という、優しい祖母の言葉。
セクメト様は、私のおばあちゃん。ずっと変わらず、この地からみんなを見守り続けていて、魂の家族の帰りを喜んでくれました。
殺戮の神だったのは、人間が増えすぎたから。
自ら戦場に赴き、敵を容赦なく討滅していく神であった一方、子どもを愛情深く育てる慈母としての顔も持っていた。
対面したセクメト様のお顔から、優しく慈愛に満ちたエネルギーを受け取り、涙が出てきました。
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このとき確信したのが、「ここに帰ってくるために、私は行動と自立の星をたくさん入れて生まれてきた」ということ。
偏官という、「考えるな、行動しろ」という星が60%
比肩という、「自分で決める」ことができる星を40%
「リトリートで、エジプトにいく!」
これを自分で迷い無く決めたのは、魂のルーツであるここカルナックに里帰りするため。偏官と比肩があったからこそ、このタイミングで来れたのだと。
そして、褒めて欲しい長生(ちょうせい)が、ばあちゃんに「よく来たねぇ〜!」と言われて、「わーい!」ってなりました。ヤッ*。٩(ˊᗜˋ*)و*。ッター!
ばあちゃんー!会いにきたよーーー!ただいまーっ!
このカルナック神殿、40℃超えると聞いていたのになぜか愛知県から持参した「しるこサンド」を持って、神殿内をぐるぐるまわっていたんですよね。
セクメト様の前で、しっかりと、しるこサンドどうぞー♡してきました。
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広い広いカルナック神殿をぐるっと回ると、なぜか破壊されたエリアが。
このエリアは、太陽神ラーの怒りを感じて、とても暑かったです。それこそ、40℃超え。
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