コモンボ神殿とナイル川でワイキャイ沐浴♡【リトリート日誌③】

イシス神殿で魂の生まれ変わりを経験したのは早朝で、この日もまだまだイベントが続きますよ~~!(思い出して書くのが大変…それだけ充実してたってことですね)

イシス神殿の後に、ガラベイヤ屋さんに寄ってもらって、ガラベイヤを購入しました。大量のガラベイヤからお気に入りの一枚を獲得しようと、みんなで必死に!!!そして参加者全員の熱気でごった返す店内と試着されたガラベイヤの山!!店内にこだまする「かわいい~~~~!」という声。お揃いで購入したメンバーや、気に入ってるのにサイズが無く泣く泣く手放すことにしたメンバー…。すべてが怒涛すぎて、写真を撮るという発想はなかった!

リトリート参加者のほぼ全員がガラベイヤを購入。お値段、なんと日本円にして1着3000円~!

安さの要因は、昔ながらの清算方法を守っているから。(他のお店は外貨に合わせて清算するため高額になるんだって。2~3倍くらい違う気がする…)女性用のガラベイヤもたっくさん置いてあり、サイズ直しをしてくれるスタッフもみんな女性でした。私は、上下白でパンツスタイルのものと、緑色のAラインワンピースのものの2着と、娘のお土産を1枚購入しました。

ガラベイヤのお店では「超・自分に似合うものを!」というがめつい気持ちが強すぎて娘へのお土産を買うということをすっかり忘れていましたが、一緒に参加した玉置るみさんが娘さんやお友達のお子さんにも子ども用のガラベイヤを選んでいる姿を見て、「( ゚д゚)ハッ!」と我に返りました。るみさん、大切なこと気づかせてくれてありがとう~!(娘の事、すっかり忘れてました。。。てへ)

↑これ。超・超・超お気に入り!(クヌム神殿にて)
いい子でお留守番していてくれる1歳の娘へ。

今回お世話になったのは、こちらのお店です
またみんなで行きたいなぁ~!


コム・オンボ神殿へ

一旦ダハベイヤ(貸し切りのクルーズ船)に戻ってナイル川を移動した後、向かったのはコム・オンボ神殿。ワニの神様(セベク神)とハヤブサの神(ホルス神)を祭る二重構造の神殿です。

Photo By 有路のりえちゃん

訪れた時間が真っ昼間だったこともあり、気温は余裕の30度超え。暑い…!スケールが大きくて圧倒されるも、それ以上に、暑い…!

Photo by Mr.Tom Uno

この神殿には、世界最古のカレンダーがあったり、イシス神出産のレリーフがあります。また、もと病院だったこともあり、生と死を司る場所でもあるそうです。

ホルスの目
女神イシスの出産シーンのレリーフ。今までたくさんの人が触ったのでしょうか。ここだけ色が違います。

ナイル川で悪さばかりしていたワニのリーダーを、これ以上悪さできないように神様にしてしまった、という説明がありました。そのワニの神様(セベク神)と、正義の神ホルスを二重で祀ることで、善と悪のバランスを取るのだそう。どちらがいい、どちらが悪い、のではなく。バランス。正義とは、ジャッジメントではなく、バランス(中庸・中立)のことだそうです。

この神殿では

善・悪(ホルス神・セベク神)
生・死(病院、医療施設)
新月・満月(暦)

これらのすべてを受け入れ、融合させるのだそうです。

ワニも神様として大切に祀られているため、たくさんのミイラが残っていました。ワニのミイラは、遺跡の横に博物館のような建物があり、冷房が効いていて一気に元気になりました。エジプトの昼は暑い…!

ワニのミイラが活き活きと残っていた
なんと、博物館のような展示。いつ頃作られたものだろう?
ワニのレリーフ。冷房効いてるので元気になり、やたらと写真が多い。

今回のリトリートでの神殿参拝では、エジプト香油を纏って様々なエネルギーから自身をプロテクトして参拝しました。コム・オンボ神殿には、愛され四柱推命エジプト香油の「祓(はらい)」を使用。コム・オンボ神殿には正義と悪の波動が残っているため、波間に飲み込まれることが無いように、というセレクトでした。香油がガッチリと守ってくれるのを感じながら、神殿にどっぷり浸った毎日でした。

ナイル川沐浴!

コム・オンボ神殿から戻ったあとは、ナイル川で水遊びだぁぁぁ~!(希望者のみ)

ナイル川といえばワニがいるイメージですが、ここは地元の人も水遊びするスポットで、深さもそれほどなくワニはもちろんいませんでした。

Photo by 青山優子さん
のりえちゃんと、エジプトの牛と、エジプトの空。

水辺にはなんと牛が!動物大好きで、北海道の牧場で働いていたのりえちゃんが、エジプトの牛とご対面。とても馴染んでいて、ほっこり。この写真の後ろ側では、ナイル川水遊びで大はしゃぎする大人女性の皆さんの笑い声が聞こえます。

私はスキューバダイビングを嗜んでおりまして、今回水中カメラを持参して水中写真やみんなの沐浴写真を沢山撮ったのですが…みんなの秘蔵水着ショットは内緒

みんなで沐浴を楽しんだのですが、愛され四柱推命ファウンダーの優子さんが一番キャッキャ言っていたのが萌え萌えポイントでした。可憐な少女にしか見えない…。

そして↓こんな写真は載せておく。水中自撮り…。笑

なりちゃんは旅先で必ず水中自撮りをするのです。(真顔)
現地の女の子たち。ナイル川ではしゃぐ日本人をず~~っと楽しそうに見守ってくれていました。

時間にして30分くらいかな?沢山はしゃぎました。あと、クルーズで偏官が運動不足を感じていたので、泳げてよかったです。偏官大喜び!ナイル川沐浴、めちゃくちゃ楽しかった!

まだまだあるイベント。

こんだけ遊んでも、まだ15時頃という現実。一日って長い…。船でシャワーを浴びた後、次の目的地に移動する間に軽食を出してくださいました。

ちょっとだけ食べたいときに出してくれるクッキー。美味しい!そして現地の牛乳。美味しい!

この写真は、ダハベイヤの共有スペースの座敷部分。あぐらをかいてここで食事をするのがなんとも言えず寛げる、最高のスペースでした。

このあと、エジプトの地元体験~歓迎のBBQ大会があったのですが、私はお休みして部屋にいました。地元体験は、古代ファラオが食べていたという太陽のパンを作ってくださるパン工場(?)に見学に行ったみたい!BBQ大会は、歓迎のダンスパーティ!

体力的にはめちゃくちゃ元気で、行きたい気持ちもあり少し迷いましたが

・全11日間あるリトリートが始まったばかりであること
・比肩(ひけんという自立の星)を沢山もつため、自分だけの時間と、スペースが必要だったこと
・更に病(びょうというイマジネーションの星)を沢山もつため、ぼーっとする時間が必要だったこと
・更に丙(ひのえという太陽の星)であるため、太陽が沈んだように、夜はのんびりしたい…

これらの事情を加味して、「星のご自愛タイム」にしました。具体的には、部屋に散らばった荷物を片付け、ベッド周りを徹底的に自分好みにして、日本から持参したプライムビデオで名探偵コナンの映画を見ていました。ダハベイヤは貸し切り船(相部屋)という性質上、どうしても一人のスペースが限られるのですが、比肩は自分だけのスペースがないと、辛くてエネルギーが枯渇してしまう…!

夜も更けてきましたが、今日は一人の時間。

このご自愛タイムをしっかり取った結果、比肩と病と丙が一度に休めました。星を理解して、自分を大切にした時間でした。明日からのエネルギーがみなぎってきて、チャージ完了!

ルームメイトののりえちゃんが持ってきてくれた~!

ご飯もスキップすることになってしまい、お腹すいた…と思っていたら、思いやりの神様が私にお恵みをくださいました!左にあるのが、太陽のパン。硬そうに見えるけどしっかり柔らかくて、美味しい!噛み締めながらいただきました。カップに入っているのが、ゴマのペースト。そのまま食べてもゴマの味がしっかりあって美味しくて、更にパンにも浸して食べるとさらに美味!あとは、ずっと大好きなエジプトのトマト。味が濃くて毎回感動。BBQで焼いてくださった鶏肉の串も、しっかり炭火焼きされていた美味しかった~。のりえちゃん、ありがとう!

早めに就寝したけど

ダンスパーティの音楽を聞きながらウトウトして、10時位には完全に就寝。3時頃に目が覚めてしまい、何となく深夜のダハベイヤ共有スペースへ。ダンスパーティの影響か、この3日間のハードスケジュールの影響か、共有スペースには誰もおらずシンと静まり返っていて、街の灯りを反射するナイル川と、最小限にライトアップされたダハベイヤと、夜空と星がきれいでした。

誰もいない、夜。
ジャグジー。夜でもライトアップしていてくれて、きれい。
明日から、どんな経験が待っているんだろう。

リトリートへの期待とちょっとの不安を感じる。そんな夜でした。

まったりと続きます

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